山形を舞台にした映画の魅力を巡るスタンプラリーが延長!
映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』が2024年5月24日からNetflixで配信。これに伴い、米沢市を舞台にした「【無料版】よねざわ巡礼スタンプラリー」が多くの好評を受けて延長されることが決まりました。監督は柴山智隆氏、制作はツインエンジンとスタジオコロリドが手掛けた本作は、特に地域活性化にも寄与するイベントとして注目を集めています。
元々は2024年6月1日から2025年5月24日までの実施予定でしたが、スタンプラリーを通じて映画のロケ地をめぐりたいという声が多く寄せられ、延長が決定したのです。米沢市や山形県内からはもちろん、大阪や愛知などの遠方からも多くの参加者が訪れ、地域の魅力を再発見した様子が伺えます。
参加者からのアンケートでは、地元の方々から「新たな穴場を見つけた」との声が多くあった一方で、県外からの訪問者からは「温かいおもてなしや郷土料理が印象に残った」という意見も多数寄せられました。このように、スタンプラリーは単なる観光の枠を超え、地域の文化や歴史に触れる良い機会となったのです。
スタンプラリーの詳細
「【無料版】よねざわ巡礼スタンプラリー」は、2025年6月1日から2026年3月31日まで開催されます。ただし、スタンプラリーの台紙や景品が無くなり次第終了となりますので、お早めの参加をお勧めします。
ロケ地とスタンプ設置場所
参加者は、以下の5つのロケ地を訪れてスタンプを集めることができます:
1.
米沢駅 - 置賜広域観光案内センター ASK (駅内)
2.
笹野観音 - 笹野民芸館
3.
西條天満公園 - ナセBA
4.
小野川温泉 宝寿の湯 - 同所
5.
イオンシネマ米沢 (上映劇場、スタンプのみ)
また、景品を引き換える場所は、置賜広域観光案内センター ASK、道の駅米沢、米沢観光コンベンション協会の3ヶ所となります。特に米沢限定のオリジナルデザインのステッカーは、参加者にとっての大きな魅力といえるでしょう。
延長に関する重要な変更点
スタンプラリーの内容にいくつかの変更があります。まず、スタンプ設置場所が6か所から5か所に変更となりました。具体的には、米沢商業高校でのスタンプ設置は終了いたしましたが、スタンプラリーのコンプリートは、この変更に関わらず行われますので安心です。また、既存のスタンプラリー台紙をそのまま使用することが可能です。
そして、景品は引き続き2種類のオリジナルデザインにて配布されるため、お好みで選べる楽しみもあります。映画の作品への愛着を感じながら、山形での素敵なひとときを過ごしましょう。
参加方法と問い合わせ
興味がある方は、米沢市観光課にお問い合わせください。事務局の電話番号は0238-22-5111、メールでも対応しています。公式サイトやSNSもチェックして、最新情報を見逃さないようにしましょう。
このスタンプラリーは、映画を観るだけでなく、実際にその舞台を体験する素晴らしい機会です。この機会にぜひ、米沢の自然や文化、そしてさまざまな滋味深い料理を堪能してください。皆さんの参加を心よりお待ちしています!